「今」 1年 田部健斗
「今」
商学部商学科1年 田部健斗(広島皆実高校)
こんにちは。
はじめまして。
今回部員ブログを担当させていただきます。
商学部商学科1年の田部健斗です。
明治大学体育会サッカー部に入部し約4ヶ月が経った。この4ヶ月私生活、サッカー共に大きく環境が変化し、とてつもないスピードで毎日が過ぎ去っていくように感じる。初めての寮生活やレベルの高い練習の中で次々に自分の弱さが浮き彫りになった。その弱さに向き合い改善していく力を身につけなければならないと強く感じている。
「今」
この組織に入部し、今の重要性をとても痛感している。今という言葉の意味は「過去と未来の境。時間の流れを捉えた瞬間」である。人生は今が連続して起こり続けている。
その今という一瞬一瞬にこだわりを持ち積み重ねていくことが大きな成長へとつながる。
「1試合や1つの練習、ワンプレーで自分の立ち位置を変えようとしたか」
試合や練習後、監督やコーチングスタッフから言われハッとした。
一生懸命やっていても本気で目の前の勝負を勝ちに行かない、立ち位置を変えようとしない練習はただこなしているだけの練習と同じであった。
内から湧き出てくるギラギラとした感情を全面に出し毎日の今という瞬間の勝負に打ち勝たなければ自分を変えることはできない。その貪欲な姿勢が今の自分に1番足りていない部分である。
振り返れば今までの自分は目の前の勝負から逃げ自分の見える世界だけで選択、行動をしてきた。自分自身と向き合い、考え、追求してこなかった習慣がこの組織に入り周囲との差になっていることを実感している。
この環境にいれば強く上手くなり、成長するのではない。自らの手で道を切り開く力を付け、自らの目で積み重ねたその先の景色はどのようなものかを確かめなければならない。
次々にやってくる「今」という瞬間にこだわりを持ち、明治大学に来た意味を考えながら毎日の勝負に挑戦して行きます。
初めての部員ブログで、まとまりのない文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
素晴らしい環境に甘えず毎日挑戦していきたいと思います。
今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。
次回の部員ブログ一年担当は柏レイソルU-18出身の伊達由太嘉です。
苗字や風貌から色々な人に名前を呼び間違えられます。そんな彼は寮にいないと思えばサウナに行っている程の大のサウナ好きです。通い詰めたサウナで整えられたブログに期待しています!
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