「明治への挑戦者」 1年 林晴己

 


「明治への挑戦者」

政治経済学部 経済学科 1年 林晴己(高川学園)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます。政治経済学部経済学科1年の林晴己です。


明治大学体育会サッカー部に入部し、早5ヶ月が経った。常に選手同士が追求し合うこの組織では、並の考えは通用しない。軽はずみな言動などできるはずがない。そんな組織に居れることに感謝し、自分を高めていく必要がある。その為、悩み、もがき続けているのが現状だ。


「お前がチームを勝たせろ」


高校在学時、監督に言っていただいた言葉だ。「なんとかなるやろ」「他の人がやってくれる」そんな甘い考え、立ち振る舞いを見透かされ言われたのだと今では感じている。ベクトルを自分に向けられていなかった私にはとても響く言葉だった。その時、今の自分ではチームを勝たせる事はできないとすぐに思い、この経験がサッカーに対する考え方を大きく変えさせるきっかけとなった。


当時の自分は、提示された事だけをし、プレーも細部にこだわっていない、こなしているだけであった気がする。


チームが勝つために逆算し、まずは自分が結果を出すことを常に考え、背中、声で引っ張る事をした。迎えた選手権では、チームの目標でもあったベスト4を成し遂げた。あの言葉がなかったらこの結果はなかったと、とても感じる。それと同時に、言われて気づくのもまだまだ自分の弱いところだと痛感させられた。

わがままな自分を成長させていただいた事に感謝し、次は自分の力で成長する。


己と向き合い、ビッグになった自分を、成長した姿を見てもらう為に、恩師の言葉は一生忘れない。


そして山口県から、高川学園から明治大学への挑戦者として、

失敗を恐れずチャレンジし続ける。


「明治を勝たせられる選手」になる為に。


まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


次回の1年生の部員ブログ担当者は、矢板中央高校出身の藤井陽登です。

サッカー面ではGKとして安心感があり頼もしい彼ですが、ピッチ外になるといじられキャラでもあります。そんな彼の素晴らしいブログを是非見て下さい!

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