「現在地からその先へ」 1年 鈴木友也
「現在地からその先へ」
政治経済学部経済学科 1年 鈴木友也(明治大学付属明治高校)
こんにちは。初めまして。
今回、部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部経済学科1年マネージャー兼学生審判の鈴木友也です。
明治大学体育会サッカー部にマネージャー兼学生審判として入部して4か月が経とうとしている。サッカー部に入部する際に、4年生マネージャーの神宮司さんの言葉に感銘を受けた。
「チームを勝たせられるマネージャー」
マネージャーとして日々の練習に参加し、学生審判として割り当てられた試合をこなしているが、自身の力不足を痛感している。選手たちは、勝利のため、自身の未来のために練習に励み、試合をしている。選手たちを支えるためにマネージャーはいるわけだが、練習中は先輩方に何をしたらよいのか聞いてしまう上に、任された仕事も完璧に仕上げることができず、ミスしてしまう。このような仕事ぶりでは、今までの先輩方の顔に泥を塗ってしまう。
この状況を改善するためには、ただ一通りの仕事を単純にこなすのではなく、選手、スタッフに対する配慮を持ちながら、動く必要があると、先輩方の姿勢を見て学んだ。先輩方は、それぞれの形はありながらも全員が、「明治が勝つため」そして「明治を勝たせられる」ように、練習、試合を支えていたからだ。
自分は今すぐにでも「明治」「選手」「勝利」のためにやるべきこと、やらなければいけないことを定着させ、そのスピードを上げることが必要である。ありがたいことに、自分の周りにはとても頼れる先輩方しかいない。今まで以上に先輩方の動きを見て学び、1回の練習で誰よりも首を振り、気づき、行動し、より多くのことを吸収して、次の練習に活かすことこそ、少しでも先輩方に近づいていける方法である。
選手、スタッフ方に信頼され、一日でも早く「勝たせられる」マネージャーになる。
この決心を忘れずに、これからはグラウンドに立つ。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の1年生の部員ブログ担当者は、青森山田高校出身の藤森颯太です。
高い実力で高校時代から全国に名前を轟かせており、今でも彼のプレーは常に注目の的です。そんな彼の壮大な文章に、是非ご期待ください。
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