「拝啓、新時代への扉に手を掛けし私たちへ」 3年 江口雄翔

 



「拝啓、新時代への扉に手を掛けし私たちへ」

法学部法律学科 3年 江口雄翔(桐朋高校)

こんにちは。
今回の部員ブログを担当させていただきます。法学部法律学科 マネージャー 3年の江口雄翔と申します。

はじめに、依然として続くコロナ禍の中、今も新型コロナウイルス感染症やまだ見ぬ感染症と向き合っている医療関係者の皆様、そして、関東大学サッカーリーグ戦をはじめとする大会の運営にご尽力いただいております関東大学サッカー連盟、学連の皆様に感謝申し上げます。

また、
・株式会社 岩崎食品工業 様
・株式会社 恒電社 様
・株式会社トウショク 様
・日本シグマックス株式会社(ZAMST) 様
・ダイトー水産株式会社 様(『オレは摂取す』)

(五十音順で表記させていただいております。)

をはじめとするスポンサーの皆様、松村憲和さんやインターン生をはじめとするMSM(明大サッカーマネジメント)の皆様、そして、日頃よりご支援・ご声援をくださる皆様に感謝申し上げます。

さて、前回のブログでは、同期のみんなを紹介するブログを書きました。まだ読んだことがない方がいらっしゃいましたら、是非一読いただけると幸いです。

というのも、今回も同じように、同期の紹介も兼ねて、同期へのメッセージをここに記したいと思います。
前作を書いたときと比較すると、自分の立場や心境は変わっているため、同期全体や同期一人ひとりに感じることも変わっています。そんな変化も前作をお読みいただければお楽しみいただけるのではないでしょうか。

伝えるべきことは直接伝えていますが、「文字に起こす」ことで伝わる想いもあるかと。
そう考え、今回もここに今の自分の想いを綴ります。

前回のブログでも綴りましたが、今回も自分たちの代の話を「あえて」しています。
「あえて」と記したのは、まだ来ていない自分たちの代の話をすることは良くないと考える方もいらっしゃると考えたためです。

しかし、

先の自分たちの代の話をすることは、今をないがしろにすることでは決してありません。
今を大事にできない人には明るい未来は来ないでしょう。

むしろ、今を大事にしているからこそ、自分たちの代に関するブログを書いています。
そのことをご理解した上でお読みいただけると幸いです。

今回も長いブログとなりますので、お手すきの際にでもお読みいただけると幸いです。
また、気になる選手だけを覗いてくれても、書き手としては嬉しいです。
(文体などはあまり気にしないで書いています。ご容赦ください…。)

1.【阿部稜汰】

阿部稜汰(日章学園高校)


昨年のインカレでトップチームでの先発デビューを果たしました。
今年の春先に怪我を負った阿部稜汰でしたが、夏頃、復帰しました。
復帰して初回の練習では、復帰したばかりの練習であったにも関わらず、キレているドリブルや質の高いクロスを上げていて、驚きました。また、そのプレーから怪我前よりも怪我後の方が良いんのではないかと思わされました。きっと、リハビリの期間にしっかりと自分と向き合った結果だったのかなと思います。

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阿部稜汰へ

怪我から復帰してから、身体の状態はいかがでしょうか。
自分的には、そんなに悪くないように見えます。これからも怪我には気を付けてね。
インカレで先発デビューし、最近はリーグ戦、総理大臣杯にも出場しましたね。一年前の自分と比較すると、成長を感じられているのではないでしょうか。
でも、アベリョーは満足していないでしょう。きっと重要なところで自分の納得できるプレーができていないと感じているのではないかな。
しかし、そう遠くない未来に自分の納得できるプレーができる日は来ると思います。その理由は、今までのアベリョーの積み重ねてきた日々。積み重ねてきた日々に嘘はないはず。
アベリョーの運動量とクロスで、チームを勝たせる日が来ることを楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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2.【井上樹】

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井上樹(ヴァンフォーレ甲府U-18)

1年次の長い怪我から復帰し、2年次の途中からピッチに帰ってきました。そして、今年、リーグ戦デビューを果たしました。第2節の順天堂大学戦では決勝点を決め、結果も残しました。また、今シーズンは会計という役職も務め、ピッチ内外において、チームに欠かせない選手の一人です。そして、今でも前回のブログも書いたように、「ありがとう」と伝えてくれる、心の優しい選手です。
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井上樹へ

大きな怪我から復帰してピッチ上で躍動する樹の姿を見れること、今でもとても嬉しいです。正直、本当に楽しみにしていました。笑
今も怪我の怖さと向き合いながらのプレーだと思うから、あまり無理しないでね。
今シーズンは、ピッチ内外で重要な役割を受け持つことが多い樹。みんなが休んでいる間もパソコンと向き合っている姿を見ると、本当にすごいなと思います。自分の立場上、樹と話すことが多いですが、樹の凄さを勝手に痛いほど感じています。
総理大臣杯では悔しい想いをしましたね。余計なことかもしれませんが、総理大臣杯で見た光景を忘れないで欲しい。あの経験はしなくていいものだと思うけど、でも、樹を一回りも二回りも大きくしてくれる、絶対に。
まずは4年生のためにもリーグ戦、何よりインカレを獲ろう。
そして、絶対に素晴らしい来シーズンを迎えようね。
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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3.【太田龍之介】

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太田龍之介(ファジアーノ岡山U-18)


今シーズンの法政大学戦で怪我を負いましたが、後期リーグ戦からピッチに戻ってきました。攻撃時だけでなく、守備時にもチームのために走ることができる選手です。明治スタイルの守備が機能するかはこの選手にかかっていると言っても過言ではないでしょう。
今でも変わらず、心の優しい選手です。笑
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太田龍之介へ

復帰してからのサッカーはどうですか?楽しめていたら、良いなと思います。
昨シーズンは何かと悔しい想いをしていることが多かったような気がします。上級生となりチームを引っ張る今シーズン、今はどのような景色が見えていますか。
自分からすると、肌感でしかないけど、昨シーズンよりも良い変化が出てきているように見えます。それは上級生になったからなのか、それとも、少し余裕が生まれてきたからなのか、はたまた別の要因なのかは分からないけど…。今のように、そして、今以上に良い変化を生み出していけば、きっと今シーズン、飛躍の年になるのかなと思います。
総理大臣杯ではチームを勝たせることができなくて、悔しい想いをしたかと思います。FWは結果がとてもとても大事ですが、龍の頑張りはみんなが見ています。これからもチームを勝たせるゴールを獲ってくれるでしょう!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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4.【岡哲平】

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岡哲平(FC東京U-18)


怪我で苦しんだ昨シーズンを越えて、U20,21日本代表候補に選出されるまでになった選手です。また、全日本大学選抜の一員として、今年の夏、日韓戦にも出場しました。
明治でもCBとしてチームの守備を構成する大事な選手の一人です。先輩、同期、後輩に関わらず、コミュニケーションを積極的にとり、いかなる時もチームをより良くしようとする姿は、とてもカッコいいものです。ただ相手に伝えるだけでなく、相手の意見をしっかり聞き、話している姿を見ると、前よりも成長したなと思います。
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岡哲平へ

今シーズンは先発出場することも多く、また、日本代表候補や全日本選抜にも選ばれて、多少の成長を感じられているのではないでしょうか。でも、哲平は満足していないはず。
先発で出場しても目標としていた無失点で終われないこともあったり、目の前のチャンスを掴めないこともあったりと悔しい想いをしていると思います。
哲平のプレーを観ていて思うことがあります。高い集中力を保ち、チームを引っ張っていて素晴らしいなと思うのと同時に、たまにちょっと怪しいな、軽くないかなというプレーがあります。それが気持ちの油断なのかは分かりませんが、本当にたまにそのようなプレーが見える時があります。これが相手から見れば、小さい隙なのかなと思います。しかも、哲平の場合は、影響力が高い分、隙がチームに影響することが多いです。逆を言えば、哲平の中の本当に小さな隙をなくすことができれば、チームはさらに上のステージにできるかと。目の前でチャンスを逃した日本代表も小さい隙を埋めていけば、絶対につかめます。日本代表だけでなく、その先も見えてくるはずです。難しいことかと思うけど、一緒に自分と向き合い続けていこう。
哲平が明治だけでなく、日本を代表するDFになることを楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

※他の人と撮った時に、髪の調子が悪いからと写真を撮っていなかったのを忘れていました。笑
撮り次第、載せます。笑

5.【金誠敏】

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金 誠敏(FC東京U-18)



昨シーズン、リーグ戦デビューは果たし、今シーズンもアミノバイタル杯などでトップチームの試合に出場しました。
今でも彼の左足から繰り出される精度の高い左足のキックには驚かされています。
マネージャーが重い荷物を持っているときに、一緒に運ぶのを手伝ってくれる姿などを見ると、気遣いのできる選手だなと思います。
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金誠敏へ

今最も苦しんでいる選手の1人かなと思っています。総理大臣杯のメンバーに入ることができず、自分の立ち位置も不安定で、プレーもよかった時期と比較すると、迷いが見えるような気がしています。同期の多くがトップチームで活躍する姿を見て、焦っているんだろうなと思います。でも、焦ることはないです。そんなこと言ってもソンミンの助けになるかは分からないけど…。
持っているものは間違いなくとても良いものです。個人的には、自分が一番分かっているだろうけど、存在感が出てくれば突破口が見えるかなと思います。技術やプレーに嘘はないので、あと本当に少しのことなんだろうと思います。その1つが存在感かなと。恐れずに周りに声をかけ、周りを巻き込んでいけば、自然と存在感は出てくるはずです。ソンミンに存在感が出てくれば、ソンミンは今よりももう2,3段階ぐらい良い選手になるんじゃないかな。というか、ソンミンの成長は間違いなく、チームの勝利に必要なことだと思います。難しいことだろうけど、ソンミンの今までの取り組みを考えると、そう遠くない未来にソンミンが活躍する姿を見れると信じています。
ソンミンが重要な試合で、チームのタクトを振るい、明治を勝利に導く姿、誰よりも楽しみに待っています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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6.【久保賢也】

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久保賢也(大宮アルディージャU18)

今でも安定したセービングやキャッチングが武器のゴールキーパーです。
以前よりも存在感やリーダーシップが出てきて、見ていて安心できることが多くなってきました。また、後輩のGKを束ねて、練習している姿を見ると、成長したなと思います。
前回のブログでは個性豊かな代で「普通」の部類にあたると書きましたが、今は普通でもないような気もします。笑
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久保賢也へ

以前よりも凄い良くなったなと勝手に感じています。昨シーズン、悔しい想いをしたけど、それに挫けず、きっと裏で色々な努力をしていて、その結果が出始めたのかなと思います。
総理大臣杯では八幡山に残り悔しい想いをしたかと思いますが、八幡山に残った誰よりも自分だけでなく、一緒の練習するチームメイトを良くしよう、チーム全体を良くしようと姿は、素晴らしいなと思っていました。
このまま自分のできることを積み重ねていけば、チャンスが巡ってきたときにしっかりつかむことができるのではないかと思います。迷わず、自分を信じてあげてください。
賢也がリーグ戦やインカレのピッチで躍動する姿、とても楽しみにしています!

追伸 
家族思いのところ、今も変わっていなくて、とても良いなと思います!

2022.9.9 江口雄翔

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7.【倉俣健】

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倉俣健(前橋育英高校)


前回のブログ時と比較すると、トップチームで出場する機会が多くなった選手の一人です。
昨シーズンの後期リーグ戦 順天堂大学戦では途中出場で、チームに勝利をもたらすゴールを決めました。まさに自分の武器で、チームの勝利に貢献した瞬間でした。自分もその瞬間に立ち会えてすごく嬉しかったです。今シーズンもリーグ戦、アミノバイタル杯に出場しています。
あと、ピッチ内外に関わらず、意外と細かいところに気付く選手だなと思っています。
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倉俣健へ

去年の順大戦、あのゴールは今振り返っても、素晴らしいものだったなと思います。あの場に立ち会えて、今までの倉の頑張りが少し報われたような瞬間に立ち会えて、とても嬉しかったです。
では、今シーズンはどうでしょうか。去年よりも出番が多くなった分、自分の力を発揮しきれないことも増えて悔しい想いをしていることも多いのではないかな。
でも、倉が毎回の練習や試合で手を抜くことなく、理想を追求している姿を見ると、そう心配することではないのかと思っています。手を抜かず追求する日々を積み重ねていけば、きっといつか見えてくるものはあるはずです。さらなる素晴らしい光景を見るためにも、自分を信じて進んでほしいです。自分の中で何かをつかめれば、近い未来にまた素晴らしい光景を観れるはずです。
倉がチームを勝たせる姿、また見れることを楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

※写真が事故っていたので、撮りなおし次第、載せます。笑

8.【佐藤恵允】

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佐藤恵允(実践学園高校)

明治の他の選手は知らなくても、この選手だけは聞いたことあるなという方も多いのではないでしょうか。今年はU21日本代表の一員として、日の丸を背負って闘い、得点も決めて日本に帰ってきました。今シーズンは、「明治の10番」を背負い、明治の勝利のために全力で闘っています。豊富な運動量とキレのあるスピードで相手を振り払い、チームに勢いをもたらします。でも、何より彼のプレーを見て思うのは、ボールを奪われたときの切り替えの早さが凄いなと思います。
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佐藤恵允へ

今シーズンは「明治の10番」を背負い、そして、日の丸を背負って闘ったね。「明治の10番」を背負って闘う姿はいつ見てもカッコいいです。そして、ただ日の丸を背負って闘っただけではなく、チームに帰ってきてから日本代表での経験を明治に還元している姿は、とても素晴らしいなと思ったし、去年と比較して成長しているなと思いました。
「明治の10番」、そして、日の丸を背負って闘うことは、背負ったことのある者にしか分からない大変さや光景があると思います。これからも自分が見た光景や見ている光景を皆に伝えていってほしいです。
あと、ケインは自分たちの代やチームにおいて、とても大きな影響力をもっています。それはピッチ内外に関わらずね。それを分かっておいて欲しいなと思います。今後重要になってくると思うので…。
これからもきっと「明治の10番」を背負って闘うケイン。「明治の10番」に自分にふさわしいのか自問自答する日々が続くと思う。だけど、ケインが納得できる答えはすぐに見つかると思います。
ケインが先頭に立ち、チームを優勝に導く姿、とても楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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9.【佐藤文太】

佐藤文太(仙台育英学園高校)


今シーズンのアミノバイタル杯準決勝でトップチームでの公式戦デビューを果たしました。トップチームでの初めての試合でしたが、冷静に試合に入って、自分のできることを徹底していて素晴らしかったです。また、その試合ではアシストも記録し、チームを勝利に導きました。
毎日練習前に勉強をし、他の誰よりも早くから準備している姿を見ていたので、それが少しだけ報われたような瞬間に立ち会えた気がして嬉しかったです。
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佐藤文太へ

いつ自分に出番がきても良いようにしっかりと準備していた結果、アミノバイタル杯でチャンスがまわってきたときにも慌てることなく、試合に臨めていたのかと思います。
しかし、アミノバイタル杯、チームを優勝に導くことはできませんでしたね。とても悔しかったのではないでしょうか。
それでも挫けることなく、自分のプレーを分析して、自分なりに毎回の練習で挑戦していく姿は本当に素晴らしいです。今のように、しっかりと自分と向き合いながら、自分のできる最大限の準備をしていれば、きっとすぐチャンスが巡ってくるだろうし、巡ってきたチャンスに気付くことができるのではないかと思います。
文太のプレーがチームを救う日が来ること、とても楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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10.【田中克幸】

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田中克幸(帝京長岡高校)


今シーズンは明治の7番を背負い闘う田中克幸。
ここ最近、怪我をしている日々が続きましたが、またピッチに戻ってきました。田中克幸のあのプレーがまた皆さんにお披露目できる日は、そう遠くないはずです。乞うご期待です。
彼のプレーには3年たった今でも驚かされています。本当にすごいし、上手い。笑
これからもプレーで私たちを魅了してくれるでしょう。
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田中克幸へ

怪我が続きましたが、どうでしょうか。あまり無理しすぎずにね。
克のプレーは今見ても本当に楽しいし、ワクワクします。これからも見ている人をワクワクさせてください。でも、あまり楽しませようとか、周りを魅了しようとかは考えなくて良いと思います。前回のブログにも書いたけど、きっと、克がサッカーを楽しめば、周りの人も楽しめんだと思います。だから、これからも明治でのサッカーを楽しんでね。
あと、この間ミーティングして思ったけど、克の言葉には、チームを締める力があると思う。
だから、もっともっとチームに色々なことを伝えていってほしいです。
克のプレー、言葉で明治を優勝に導いてください!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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11.【丸山海大】

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丸山海大(東福岡高校)


先輩にも同期にも後輩にも、しっかり要求することができる熱い人です。今シーズンも出番が来たとき来なかったときに関わらず、しっかりと自分の役割や仕事を全うしています。
総理大臣杯期間中は八幡山に残り、悔しい想いをしましたが、下を向くことなく、残ったメンバーでの練習を最前線で引っ張っていました。丸のプレーからは八幡山からチームを勝たせよう、チームが帰って来た時に成長した自分の姿をみせてやろうという想いが伝わってきて、やっぱり丸山いいなって思いました。
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丸山海大へ

八幡山組での練習のときに、最前線でチームを引っ張っていく姿、素晴らしいと思いました。マルがチームにしてくれて良かったなと思ったし、心強いなと思いました。
でも、この間も伝えたけど、良くも悪くも丸のプレーは周りの選手に、すごく影響します。マルが良ければ、チームも良いけど、マルが良くないとチームも良くないことが多い気がします。だからといって、何かをしなければいけないわけではなく、このようなこともあるんだなと理解しとけば良いかなと思います。毎回納得のプレーができるわけでもないからね。マルの場合は責任感が強いから、それを理解しておけば、きっとプレーに良い影響を与えてくれると思う。あまり自分を追い込みすぎず、広い視野をもって、これからも走っていってください。
マルがピッチの誰よりもチームを引っ張り、チームを勝たせる日がすぐに来ること、とても楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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12.【村上陽介】

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村上陽介(大宮アルディージャU18)



村上陽介も怪我に悩まされていましたが、総理大臣杯前に復帰し、総理大臣杯にも出場しました。昨シーズンも出番が多かった気がしますが、今シーズンもメンバー入りすることが多いです。また、今シーズンは副寮長を務め、ピッチ内外において、欠かせない存在の一人です。自分と同じ法学部生で、試験前には一緒に対策をして、学期末試験を乗り越えました。
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村上陽介へ

何かと話すことが多い陽介。色々話を聞いてくれてありがとう。
怪我を乗り越えたけど、これからもあまり無理しすぎずに。
今年の東京都Tやリーグ戦初戦では、特に悔しい想いをしましたね。でも、そこから自分の現状と向き合って積み重ねてきた日々は、陽介に大きな力を与えてくれているのではないかな。これからも大変なことがあると思うけど、色々なことと向き合ってきた陽介は、とても強いはず。陽介なら多少のことがあっても大丈夫でしょう。
積み重ねてきた日々を信じて、前に進んでいってください。
陽介がチームの中心となって、相手の攻撃をシャットアウトする姿を観れる日が来ること、とても楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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13.【山崎稜介】

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山崎稜介(清水エスパルスユース)


長い長い苦しい怪我の期間を乗り越えて、ピッチに戻ってきました。稜介がピッチに戻ってきて、とても嬉しかったです。怪我と向き合う期間はこれからも続くと思いますが、無理せずに進んでいってほしいです。今は練習から自分のできることを最大限やっています。
山崎稜介のプレーを楽しみにしている方は多いのではないしょうか。
自分は、彼がリーグ戦のピッチに立つ日は、そう遠くないと信じています。
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山崎稜介へ

ソンミン同様、勝手に今最も苦しんでいる選手の一人だと思っています。怪我から復帰して自分の思うようなプレーができなかったり、同期が活躍する姿を見たりして、焦っているのではないかな。焦る気持ちも良く分かります。
でも、稜介に今最も伝えたいことは、サッカー楽しい?ということです。今の稜介のプレーを見ていると、焦っていて、サッカー楽しめているかなって思います。
せっかく自分の好きなサッカーをできているのだから、色々なことを考えすぎずに純粋に楽しんでみたらどうかな?難しいことだとは思うけどね。
でも、純粋に楽しんでサッカーすることができれば、見えてくるものがあるんじゃないかな。自分と向き合い続けることも大事だけど、稜介の場合は、ピッチ上に答えがある気がします。今これだけ悩んでいる稜介。この時期を乗り越えれば、とても大きな選手になれると思うし、稜介なら大丈夫だと思う、絶対に。
稜介が仲間と共にサッカーを楽しんで、自分の得点でチームを勝利に導く日が来ること、とても楽しみにしています!
これからも一緒に走ります。

2022.9.9 江口雄翔

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14.【MG 山部ちひろ】

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山部ちひろ(成立学園高校)


今も昔も自分の関心を持っていることに対する追求が素晴らしいマネージャーです。
その代表例が、動画制作です。弊部YouTubeチャンネルに彼女が製作した動画があるので、興味がある方は是非ご覧ください。
また、動画制作だけでなく、限られた時間の中でも語学勉強なども自主的に進めていて、凄いなと思っています。
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山部ちひろへ

マネージャーとして自分と同じような光景を見ている山部。
昔から山部は自分のマネージャーとしての在り方にすごく悩んでいた気がします。もしかしたら、今も悩んでいるかもね。マネージャーの在り方を悩むのは、マネージャー全員が通る道なのかもしれません。今、後輩でもそのことについて悩んでいる人が多い気がします。自分が同じことで悩んでいるからこそ、その後輩の悩みを聞いてあげて欲しいです。相談に乗る中で、何か見えてくるかもしれないしね。
来年、きっとマネージャーのことに関して、自分は山部に頼ったり、お願いしなきゃいけなったりすることが増えると思います。自分ができることはしっかりやるし、任せっぱなしにするつもりは全くないけど、そのようなことは増えるはず。来年のマネージャー陣は、山部にかかっていると言っても過言ではない。だから、今からできることをしっかりやって、今のことだけでなく、来年のことも考えていこうね。
そして、自分たちマネージャー陣が引っ張って、チームを勝利に導こう。マネージャー陣が信頼できるチームは間違いなくとても強いはず!
これからもチームと一緒に走っていこう。

2022.9.9 江口雄翔

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ここまでお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございます。
ここまで読んでくれた皆様は、きっと明治大学体育会サッカー部を応援くださっている心の優しい方なのでしょう。そうでなければ、こんな長いブログは読めません。笑
そんな方々に応援いただけること、とても嬉しいです。


【最後に】


さてここまで想いを綴ってきましたが、まだ伝えたいことはあります。
最後までお付き合いいただければと…。

最後に伝えたいこと、それは、


「私たちはもう新時代への扉に手を掛けている。」


ということである。
扉に手を掛けているのであり、私たちと扉との間は、ゼロ距離である。

今回、このようなメッセージを部員ブログに綴っている理由の一つは、もう新時代は目の前であるということを強く伝えたかったからである。

タイトルにもあるように、私たちは新時代への扉に手を掛けています。
新時代を迎える上で象徴的なこと、それは新寮である。
先日、リリースにもあったように、今まで数々の先輩方と歴史を刻んできた現在の寮に別れを告げ、来年度からサッカー部は新しい寮に移る予定です。
(詳しくは、こちらからご覧ください。)

この新しい寮の建設には、多くの方が関わっています。本当に多くの方々のご支援、ご尽力、ご理解があり、建設がなされています。特に明治大学からのご支援ははかり知れません。
この場をお借りして、新寮建設に際してご支援くださった皆様、また関わっている皆様に感謝申し上げます。

寮が変わること、それは「新時代を迎えること」を意味すると思います。

これから新たな寮と共に、新たな歴史を創る。

その新時代を創るのは、他の誰でもない、私たちである。

自分たちの手で新たな歴史を創り、さらなる100年へと続く礎を築かなければならない。

新シーズンが始まるまでに、残された時間はわずかである。
では、このように、新時代への扉に手を掛けている私たちが今できることは何か。

それは、1年前、自分が感じていたことである、今を精一杯生きること。
そして、それに加え、今できる最大限の準備をすることである。

扉の先の世界がどのようなものか、それは誰にも分かりません。
厳しい現実や困難が待ち受けているかもしれません。

しかし、今可能な限りの準備をしておけば、そのような現実や困難に直面しても、きっと動じることなく、立ち向かっていくことができるでしょう。

先程も記しましたが、新シーズンを迎えるまでに残された時間は、残り僅かです。

この僅かな時間での準備が、新時代の行く末を決定づけることになるかもしれません。

今できる最大限の準備を行う。

では、具体的にはどのようなことができるだろうか。

もちろん、新シーズンの方針を考えることなどは、今できる準備の1つだろう。

でも、私は、こう思う。


「今の4年生や明治のために闘うことが最大の準備になるのではないか。」


私たちが今の4年生のために闘う姿は、きっと、今以上に4年生に力を発揮させることに繋がるでしょう。

私たちが今の4年生のために闘う姿は、きっと、4年生に感謝を伝えることに繋がるでしょう。

私たちが明治のために闘う姿は、きっと、1,2年生に明治の在るべき姿を伝えることに繋がるでしょう。

私たちが明治のために闘う姿は、きっと、ライブ配信や画面を通じて、これから入ってくる後輩にも「明治に入るとはどういうことか」を伝えることができるでしょう。

来年も共に闘う後輩に、そして、まだ見ぬ後輩に、今から伝えられるものを伝えれば、来年、きっと私たちにとって大きな力になってくれるはずです。

そして、何より、私たちが明治のために闘う姿は、外から見ればきっと、今だけでなく、これからの明治を引っ張る姿そのものでしょう。

今の3年生にまだまだ改善の余地があることの1つに、「チームを引っ張る力」があると思います。

特定の誰かに引っ張ってもらうのを願うのではなく、ピッチ内外に関わらず、全員がチームを引っ張るんだという、強い信念を持って闘えば、この代は素晴らしいものになるはずです。



この代での明治、そして、新時代の明治“も”素晴らしいものであるために、

今の4年生や明治のために全力で闘い、4年生に感謝を伝えることはもちろん、それだけでなく、新時代を切り拓く最大限の準備をしよう。

今できる最大限の準備ができれば、勇気をもって、目の前の扉を開くことができるはず。

何より2023年1月1日に今の4年生と共に、新国立競技場でタイトルを獲ることができれば、タイトル以上の“何か”を得ることができるかもしれません。




拝啓、新時代への扉に手を掛ける私たちへ。
今を精一杯生きろ。
4年生、そして、明治のために全力で闘い、今できる最大限の準備をせよ。
そして、支えてくださる方々と共に、来年、新時代への扉を強く押し開こう。




拙い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回もとても長いブログではありましたが、何か感じていただけるものがあったら、嬉しいです。

今後とも明治大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。


次の3年生の部員ブログ担当は、大宮アルディージャU18出身の村上陽介です。
先程も書きましたが、自分と同じ法学部に所属しており、何かと話をすることが多い村上陽介。
自分が最も信頼している選手の一人です。
プレー面では空中戦だけでなく、1対1のような地上戦にも強く、「陽介がいれば何とかしてくれるだろう」と思わせてくれる存在です。

そんな彼はどのようなブログを書くのでしょうか。
きっと素晴らしいものでしょう!
次回の部員ブログも乞うご期待です!

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【過去のブログ】

 「序~視野と判断力と機動力と~」 1年 江口雄翔

「拝啓、同期の皆様へ」 2年 江口雄翔

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